E蕕靴笋垢妓Φ羹E width=
介勾E侫ームは広島の「E蕕靴笋垢妓Φ羹蝓廚砲任せ下さい
自然素材紹介
介護リフォームについてリフォームの流れ介護保険を活用した住宅改修自然素材紹介リンク集


お問合せ
ごんのブログ
暮らしやすさ研究所スタッフブログ
ホーム >  コンテンツ >  記事一覧 >  珪藻土「はいから小町」
珪藻土「はいから小町」 


その3つとは、珪藻土の種類と含有量と、固め方です。

珪藻土のお部屋は、魅力的で快適です。
ほかを削っても珪藻土を採用されることをお勧めしたいと思っています。

珪藻土の最大の魅力は、調湿性能。
ところが・・・

珪藻土という名前だけが一人歩きし、調湿性能を期待できない商品も「珪藻土」として流通しているのです。



珪藻土には、目に見えない小さな穴が沢山あいています。それが調湿性能の秘密なので、珪藻土メーカーは、どこの会社も珪藻土の穴を強調します。ところが、壁に塗る前の珪藻土の穴をいくら強調しても、壁に塗ったあと穴がふさがれてしまうと、調湿性能は無くなってしまいます。問題は、壁に塗ったあとも、珪藻土の穴が開いていることなのです。


珪藻土塗り壁はいから小町の最大の特徴は、珪藻土の穴をふさがない固まり方をしているということです。写真を見てください。これが証拠です。施工後の、珪藻土塗り壁はいから小町を5,000倍に拡大すると、珪藻土の穴がふさがれていないことが、はっきりと分かります。


調湿する建材には、JISで規格が定められており、1m²当たり70g以上(24時間で)調湿しないと、調湿建材とはいえないことになっています。
つまり、70gが最低基準なのです。

ところが、調湿量を明示せず、またはJIS規格の試験に基づかず調湿性能を謳っている場合もあるので注意が必要です。

珪藻土塗り壁はいから小町の調湿性能は、1m²当たり241gです。
つまり、JIS規格の3倍以上の調湿性能があるのです。



接着材はもちろん、糊も使っていないから快適な湿度をキープ!
自然素材100%の塗り壁です。

珪藻土は、単体では塗り壁にすることができませんし、漆喰とも相性がよくありません。

珪藻土を塗り壁にすることは意外と難しい

これほど湿度調整の得意な素材が、長い間、建材として利用されてこなかった理由です。


珪藻土塗り壁はいから小町の珪藻土含有率は体積比で40%です。
会社によっては、重量(重さ)で含有率を表示する場合もありますが、珪藻土塗り壁はいから小町の珪藻土は、フワフワと軽い種類のものなので、体積(カサ)で表示しているのです。

つまり、同じ100gでもワタ菓子と、砂糖では、ワタ菓子の方が量が多いのと同じです。

また、珪藻土の調湿性能は、JIS A 6909で調べた結果が一番正しいのです。
なぜなら、実際に部屋に塗ってから、性能を発揮してくれないと意味がないからです。


珪藻土塗り壁はいから小町の開発のきっかけは、洞潤会アパートや渋沢記念館など文化財級の建物の修復、研究調査でした。
それらの建物には漆喰や入洛(じゅらく)、そして土壁ともまったく違う、でも非常に強固で、美しい塗り壁が使われていました。

ここに珪藻土を加えてみたらどうだろうか‥。

というちょっとした発想が、
まったく新しい、自然素材100%の珪藻土塗り壁誕生につながったのです。

珪藻土塗り壁の最大の欠点はボロボロすること。
・洋服が壁にかけられない(白くなってしまう)
・カレンダーがかけられない(画鋲がささらない)
・壁が欠けてしまう
などがあげられますが、
珪藻土塗り壁はいから小町は、樹脂や接着剤を使わずに、その欠点を克服することができた、画期的な素材です。


調湿効果は珪藻土塗り壁の最大のセールスポイント。

珪藻土はスポンジのように目に見えない無数の穴を持つ多孔質な素材。
だから珪藻土の含有量が多い方が、より調湿効果が高いハズ。

珪藻土塗り壁はいから小町は、人工大理石にも応用できる技術を利用していますので、ボロボロする、
割れやすいという珪藻土の欠点をクリアできたにも関わらず、珪藻土の含有量を高くすることができたのです。

なんと、
JIS規格の3倍という高い調湿試験結果が得られました。

しかも仕上がりの厚みはたったの2mm。

樹脂も接着剤も含んでいないから、珪藻土の穴を塞ぐことなく、素材の力を最大限に活かすことができる。

だから仕上がりが2mmでも十分なのです。


クロスのように絵柄のない塗り壁は、現場で職人さんが様々なパターンをつけることでイメージが変わります。
たった2mmの仕上がりですが、意外と様々なパターンが楽しめますから、実際に現場で職人さんと相談しながら決めてくださいね。

但し、コテの跡を綺麗になくす「漆喰仕上」はできません。
珪藻土塗り壁はいから小町は、可能な限りコテ跡を消した「漆喰風」が限界です。
無理に平滑にしようとすると、「ワレ」や「色ムラ」などが起こりキレイに仕上らいないのです。

パターンがあまり好きでない方は、

コテ波仕上げで可能な限り波を少なくしてください

と説明していただければ、左官職人さんなら理解してもらえます。


白い壁の代表のように思われている漆喰ですが、珪藻土塗り壁はいから小町「はつ雪」と比較してみると、漆喰の白は、白ではありません。

はつ雪では白すぎて冷たい感じがする、という方には生成り色の「くちなし」がオススメ。
なんともいえない優しい空間が広がります。

他にもピンクやイエローなど、自然素材100%の塗り壁にはなかった明るい色を揃えました。
どのカラーバリエーションも、自然素材だけで表現をしているのでナチュラルで、あらゆるお部屋に馴染みます。


そんなに綺麗な壁だとメンテナンスが大変!

大丈夫です。
そんな心配は無用でございます。

呼吸する自然素材は、キッチン周りでもベトベトになることもなく、キレイをキープしてくれます。

でも、毎日の暮らしの中では汚れはつきもの。

そんな時、硬く仕上がる珪藻土塗り壁はいから小町だからできるメンテナンス方法をご紹介します。

マジックで落書きをしてしまったら‥。

サンドペーパーでちょっとこすってみてください。
黒い色が目立たなくなったら、もうキレイになっています。

お醤油をこぼしてしまったら‥。

キッチンハイターやシミ抜きを使うとキレイになります。
あまりのニオイに激痛が走りますので、マスクやメガネをお忘れなく。

自然素材に塩素系漂白剤を使うことに疑問を持つ方もいるかもしれませんね。
残念ながら、酸素系漂白剤やアルカリウオッシュでは落ちませんでした。
さすがキッチンハイター様でございます。
化学の力を上手に利用するのも現代のLOHAS。

どうぞ、割り切ってお使いくださいませ。




株式会社ケンセイ
暮らしやすさ研究所
〒730-0031 広島市中区紙屋町1-5-17
フリーダイヤル 0120-68-0070
FAX 082-298-7272