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手すりにかかる荷重は、使用する人の体重の約3倍と言われ、普通の場合壁を補強する必要があります。また、手すりは、伝い歩きをするところでは横型。立ち上がる動作を支える所では縦型、L型は横の部分をつかんで体を安定させ、立ち上がる時は縦の部分で体を支える、と言った特徴や場所に応じた取り付けが必要です。また、下地不要のベース材とセットになった手すりも最近はでています。 |
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まず、和式トイレの場合は洋式トイレへの変更をオススメいたします。壁には立ち座りを補助する手すりを取付し、入口は引き戸で、敷居の高さもつまづかないように段差を無くし、入ると照明と換気扇が自動で付き、自動的に消えるような機能にし、便座は自動的にフタが開き、立ちあがると自動洗浄する機能など便利な商品を選択します。トイレには現在様々な機能付のものが出ていますので、予算に応じて適切なものを選びましょう |
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介護が必要になった時のことを考え、介護可能なスペース(1坪以上)をあらかじめ確保しておくことが理想です。また、滑りやすい浴室の出入り、洗い場での立ち座り時等の為に手すりを取付けることをおすすめします。床も滑りにくい仕上げ材を選び、入口は段差が無く有効幅600mm以上の引き戸か折れ戸にし、外から解錠できるようにします。お風呂は最も事故が起こりやすい場所ですから、通報設備を設置する等、安全性の高い商品を選んだほうがよいでしょう。 |
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床は濡れても滑りにくく汚れにくい仕上げにします。カウンターも足腰に負担がかからない高さのものを選び、安全に配慮し、立ち消えや消し忘れに対する安全装置がついているガスコンロや、炎が出ないIHクッキングヒーターなら、尚安心です。水栓はレバーが操作しやすく、湯温調節が容易なタイプのものがいいでしょう。また、車イスやスツールに座ったままで台所仕事ができるニースペースタイプのキッチンを選んだり、足元に床暖房、または足元温風機などを取付けるのもおすすめです。 |
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